2013/05/13

週末雑感 -呼び方


どうも、李花尺です。本当は昨日投稿するはずだったのですが、ちょいと忘れていました。ごめんなさい。———でもこのブログは“不定休”なので問題ないはず


さて、まずはちょいと次の動画の進捗状況でも。
ただいま、作画パートが始まったところです。また、ミスティアが出てきます。そしてミスチーの格好ですが、かなり悩みました。いわゆる女将姿にするか、第2話で描いたような洋装にするか。どちらが利にかなった服装かまで考察するのは面倒だったので、女将姿も捨てがたいという個人的な好みで女将様の出で立ちになっています。乞うご期待。


では本題に(・・・とはいっても思いつきなのですが)。
「絵師」という呼称について、twitterのTime line上で議論がにぎわうことがあります。たいてい私はそういう場面に出くわしても沈黙する事が多いですが、ちょいとここで私の立場を明確にしておこうと思います。

私は絵師ではありません。

 私の事を「絵師」だと思っている人はまぁいないと思います。そもそも絵師とはなんぞやという定義も曖昧ですし。ということで、定義してみましょう。絵師の定義なんて人によってまちまちでしょうが、私は

  1. 一枚の絵に対して情熱を持って取り組む人
  2. 一枚の絵で伝えたい事が完結している絵を描く人

に該当する人は絵師さんだと思います。うまい・へたは人によって意見が違うし、好みの話なので、私は定義として用いる必要はないと思っています。で、私はこの二つに該当しないので絵師ではありません。特に2番目の要素が薄いので違うと思っています。
じゃあおまえはなんなのだ、ということですが、別になんでもいいというのが本当のところかも。もちろんその人の「絵師」という定義に私が一致するのであれば、絵師と表現してもらってもいいです。個人としては「手書き作者」が一番しっくりきているかもしれません。一応は「東方手書き劇場」の「作者」ですから、略して「手書き作者」かな。もし、私を紹介してくださるときは「手書き作者」の「李花尺」とでもしてくださるとよいかと。ちなみにニコニコ大百科の私の記事は「手書き作者」として紹介されていますね(別にここが絵師だったから怒るとかそういうことはないですが)。

そもそも東方手書き劇場の作者さん方は自分の事をなんと思っているのでしょうね。あるいは同人誌で漫画を描いている方々はどうなのでしょう?“絵師”なのでしょうか?、はてさて・・・。


ま、「呼称というか肩書きぐらいで目くじらたてることはない」とぼんやりと思っています。あ、絵師というのに「うまさ」を求める人は、「絵師」を基礎として、“上級”とか“スーパー”とか’“ウルトラ”とか、そういう接頭詞をつける事で差別化をはかればいいんじゃないですかね?–––– どうでしょう、だめか。

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