皆様、お久しぶりです。
ここのところ忙しくておりまして、李花尺としての活動時間がとれていません。が、季節は流れまして、あれほど暑かった今年の夏も終わりを告げようとしています。私の住んでいるところではまだ、日中は30度近くまであがることがあり、残暑が厳しい状況が続いています。それでも朝・夕は涼しく、夏と同じように窓を開けて寝ていると風邪を引きそうです。なにより、風が気持ちいいものに変わりました。また、よく見ると彼岸花が河の土手に咲き始めています。ススキの穂も開き始めました。夏の虫たちも秋の夜長に鳴くものにたすきを渡したのか、セミの声も聞かなくなりました。稲刈りはほぼ終わり、そばの白い花が最盛期を迎えております。
「暑さも寒さも彼岸まで」という言葉があります。彼岸を過ぎても暑いのでやれやれと思ってはいますが、こうして気づいた事を書き留めていくと、やはり夏は過ぎて秋が訪れているようです。秋=紅葉とするならば、それにはまだ早いですが、秋らしさというのは徐々に深まっているように感じます。
さて、次の話ですが、いまいちまとまっておりません。ちょいと秋の風景を描くことを考えたのですが、やはり私は「話」があって「絵」がくる性質なので、まず、絵から描くというのは難しいのか、ちょいと挫折しました。ですので、1年以上前から暖めている百人一首のネタを始めようかな・・・と思っています。後は東方とはほとんど関係のない物語もありかな・・・と考えています。
季節の変わり目ですので、皆様、体調には十分に気を遣ってお過ごしください。
李花尺
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