「ブラックジャックによろしく」を無料配布する
びっくらこいて記事をざっと読むと、まぁ、無料公開しても害はないし、次の漫画で稼げばよいということでした。
確かに無料配布してしまえば、海賊版の問題は多分出ません。だって、無料で手に入るものを海賊版で買う必要はありませんからね。そして改変(色を塗ったりを私は想像しますし、需要も多い気がします)についてもOKだそうです。著名な漫画家が二次創作の(?)材料を無償で提供してくれるのは進歩かもしれません。
が、「次の漫画で稼げば良い」というところが引っかかります。
いやはや、ちゃんと調べないでしゃべるといけないことがよくわかりました。ちょっと、佐藤さんの考えをちょっと検索してみたのですが、漫画の投稿システムを作って、そのシステムそのものは基本的には解放することを考えておられるそうです(漫画 on Webにてすでに運用中)。オンラインでリーダーなしに読めて、課金できて、お金を作者に還元できるシステムを作っていたのですね。失礼いたしました。
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