2013/03/03

週末雑感

さて、3月になってしまいました。李花尺です。
不慮の事故があったとはいえ、2月中は次の話を投稿することができませんでしたね。でも大分進んでいるので、3月の中旬までには投稿できると思います。お楽しみに。

さてさて、今日はくびのこさんによる「ほのぼのフラン」の話でも。



いやぁ、ほのぼのできます。小さなフランちゃんとこいしちゃん、そして大人びたフランちゃんとこいし君。レミリアお姉様、さとりお姉ちゃん・・・そんなそれぞれに魅力的な優しい存在ですね。子供は子供らしく、お姉さんはお姉さんらしくもあり、また、ちょっと抜けたところがあって可愛げがあります。会話はものすごくラフな感じで、緩いのですが、それが愛嬌があってほのぼのできますね。
 シリーズを通して、一本の筋の通った時系列が存在するのかパラレルな世界が入り乱れているのかわかりません。でもその頭身が大きくなったり、小さくなったり、何か大切なことを知っている風であったり、なかったり、ちょっと不思議な世界観になっているのも素敵ですね。また、おまけで出てくる小さな文や幽香とビオランテのやりとりとかも大好きです。こちらもかなりのほほんとしてますからね。マリサの姉さんはかっこいい。
 ちなみに、私は平成ゴジラとかガメラとかを見て育った世代なので、シリーズで出てくる怪獣はよく覚えてないけど、なんだか懐かしい思いもあります。ですから、怪獣が出てくることに全然違和感を感じないのも、この作品を好きになれる一つの理由かもしれません。
 さて、先日新しい作品が投稿され、最終回に近づいているということだそうです。最終回というのが、「ほのぼのフラン」の最終回なのか、くびのこさんの「くびのこ」としての活動の終わりを意味するのかは判断しかねますが、ともかくも、不思議に入り乱れている紅魔館と地霊殿の面々の時系列が明らかになるようなので、わくわくしております。

くびのこさんリスペクト。何ともいえない口元などは私には再現不能です。

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