2010/12/06

ちょいと

さて、ちょっと疲れたので、自分の過去の作品を見直してみました。

おもろしろい(笑)

自分で言うのもなんですが、やっぱり、自分が面白いと思ったことを描いているので、見ていて面白いです。ただ、いろいろ技術的なところに不満があって、やっぱり初期の2作品は見にくい。ページ送りというのか、次にいくのが早いし、字も小さい。絵もなんかもうすこし、努力すればましになるだろうという感じです。要は、一枚に書ける努力量が以前は小さかったんだな。というか、内容が面白ければ見てもらえるだろうという慢心があったのがよくわかります、反省。

で、今の自分に戻るのですが、ここのところ、色の塗り忘れがけっこう目立ちます。シークバーの不調や、ルーミアの発生は仕方ないとしても、色の塗り忘れ、間違いはやっぱり、きちんとしたものを挙げようという心意気の不足です。

もっとも、多少雑でも毎週投稿しようと努力したのは、今の実力からすれば、ある程度の頻度で挙げないと、知名度というか、評価というのは受けにくいだろうなと思ったためでもあります。要は、多少のあらが残っても、頻繁に投稿することで気づいてもらう作戦をとったわけです。全身全霊を込めてよい作品を低頻度であげるというもの作戦ですが、今の技量とソフトではちょっと、無理かなと思ったのもあります。渾身の作品が空振りに終わった時には絶望しますから。ま、そうやって、逃げ道をつくって作品を作るのもどうかと思いますが。


後、見直してみて思ったことなんですが、けっこう各作品の展開がワンパターンですね。和歌に着想をえるとかは、多分、「ととも」が初めての発想なんでしょうけど、そこからの展開はあまりひねりがないなぁ。落ち着いた雰囲気を大切にしたいというか、そういう世界観が好きなので、それを表現しようとすると、どうしても同じような展開になるのかもしれません。


現在のところ、台本ができたところで、それを絵におこしている作業中です。思ったのですが、いわゆる幻想入りでなくて、東方の手書きの劇場で長編ってあんまりないですね。正確には、2010年12月段階で進行形の、という意味で、ですが。で、私は今のところ、通しの台本を作ってから、作業に入ろうとしているのですが、これからの作業量にけっこう萎えてしまっているのが正直な現状です。
・・・ここまで書いた反省とか無視して、自分の好み全開で偏見に満ちたことを言うなれば、「ととも」シリーズはもっと評価されてほしい。「もっと評価」のタグがついているのがせめてもの救いと言うか、モチベーションです。

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